読書

2020年前半に読んだ本の記録

2020年前半に読んだ本を、いろんな視点で大まかに分類してみる。 小説4冊、エッセイ3冊、ノンフィクション系1冊、新書1冊、ラジオ本1冊。 日本人作家8冊(ラジオのリスナー投稿本1冊を含む)、アメリカ人作家2冊。 男性作家5冊、女性作家4冊、男女混合1冊(…

2019年後半に読んだ本の記録

2019年後半に読んだ本を、いろんな視点で大まかに分類してみる。 小説8冊、エッセイ2冊、ノンフィクション系4冊、戯曲集1冊、勉強系3冊。 日本人作家15冊、アメリカ人作家2冊、イギリス人作家1冊。 男性作家13冊、女性作家5冊。 2010年以降出版(発表)の本1…

2019年前半に読んだ本の記録

「いろんな国の本を読む」という目標は引き続きあるけれど、「女性作家の本をもっと読む」という目標も新たに追加された。 それは、昨今の世界的な流れに影響されて、というのもあるのかもしれないが、自分に潜んでいるミソジニーやマチズモを恐れているから…

2018年前半に読んだ本の記録

2017年の読書履歴を振り返った際に『2018年はいろんな国の小説(文学)を読んでみよう』という目標を立てたが、半年経った時点での達成度は低い。 韓国、中国、トルコ、ロシアなどの文学に興味があって、面白そうな本があるのはわかっているのに、海外文学で…

2017年に読んだ本の記録

2017年には電車での通勤時間という貴重な読書タイムを多く奪った戦犯がいた。 『ドラゴンクエストXI』である。 気づけば70時間以上も冒険していた。 その結果、読書量は削られたかもしれないが、勇者になっちまったんだから仕方のないことか。 しかし、前年…

2016年に読んだ本の記録

12/29 『地鳴き、小鳥みたいな』(保坂和志)に書かれていることを思い出す。周到に読者の誤解を避けようとしている。読む行為には必ず誤解が生じるというのは大前提だ。そして、一言で伝わることなら小説を書く必要も無い。 12/22 『地鳴き、小鳥みたいな』…

2015年に読んだ本の記録

12/21『完全なるチェス 天才ボビー・フィッシャーの生涯』(作:フランク・ブレイディー/訳:佐藤耕士)を読み始めた。12/11〜12/18『さよなら小沢健二』(樋口毅宏)、読了。やはり小説より直接的に名作カタログとなっている。反復は著者の各作品への愛を…