2023年前半に観た映画類の記録

何かの評価を上げるために、何かの評価を下げるような文章は、読みたくなぁい〜 (尾崎豊の歌声で) 書いちゃってるっぽいけど。 陥りやすい罠だわな。 6/25【7】 『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダー・バース』(ホアキン・ドス・サントス&ケンプ…

2023年前半に読んだ本の記録

乱読ここに極まれり。 貴方が興味を持ってくれたら嬉しいが、私は貴方とは関係無くこれからも読み続ける。 6/28 『仕事でも、仕事じゃなくても 漫画とよしながふみ』(よしながふみ)を読み始めた。 仕事でも、仕事じゃなくても 作者:よしながふみ,山本文子 …

2022年後半に観た映画類の記録

映画もドラマも全然観ていない年だった。 もうこれがベースになっていくのかもしれない。嫌だ。 12/25【38】 12/18【37】 『THE FIRST SLAM DUNK』(井上雄彦監督)を2回観た。 1回目は冒頭5分くらい見逃してしまった。絶対もう一回観直さねば、ということで…

2022年後半に読んだ本の記録

2022年は本を10冊しか読んでいない。 2022年後半に至っては2冊だけだ。 なんてこった。嘘だろ。由々しき事態。 本を読み始めて以降、一番読書量が少ない年なのではないだろうか。 読書の代わりに何に時間を割いたのか。 ドラマか?地上波のテレビドラマを結…

2022年前半に観た映画類の記録

映画は映画館で5本観た。 家では17本観た。そのうち旧作は16本だった。 ドラマシリーズは5シーズン観た。 上々の数字だ。 6/10【27】 『トップガン マーヴェリック』(ジョセフ・コシンスキー監督)をIMAXで観た。 とにかく映画館で観て良かった。轟音と画の…

2022年前半に読んだ本の記録

2022年前半は、人生で一番穏やかで幸せな日々だったかもしれない。 ロシアが恐ろしい侵略戦争を始めたり、元首相が撃たれたりして、言いようのない不安にかられたりするけど、負けてはいられない。 明らかに読む冊数が減ってしまっていて残念だが、仕方ない…

騒がしい日々の坂道を

深夜にあてどなくNetflixをさまよっていたら、深作欣二監督作『バトル・ロワイヤル』を見かけた。へー、なつかしー…うわ、すご...!いや、でも、そろそろ寝なきゃ…って中断。そんな夜が何度かあった。 見るたびに強く喚起された記憶は、この映画を映画館で見…

2021年後半に観た映画類の記録

やっぱり『邦キチ!映子さん』の池ちゃんはすごいよ。年間85本なんて観れたことないもん。 https://twitter.com/hokichi_eiko/status/1441238710738116608?s=21&t=3jXVZE8_mNK4HPgLM29Tng というわけで、遡る形で記録。 11/7 『イカゲーム』をNetflixで観始…

2021年後半に読んだ本の記録

私生活で色々なことがあって、2021年はあまり冊数を読んでいない、らしい。『三体』のボリュームがもの凄かったのも原因だろう。 とりあえず、2021年に読んだ本をいろんな視点で大まかに分類してみる。 小説9冊(短編集含む)、エッセイ4冊、ノンフィクショ…

NIKKI(魔法が解ける2021年10月)

【2021.10.3 日曜日】 緊急事態宣言が解除された、というのを強く意識していたわけでもないけど、閉まっていた居酒屋が開いているのが目に入ったので、そこで晩御飯を食べた。その店はとてもチェーン店っぽいけど、他に見たことがあるわけでもない、という微…

2021年前半に観た映画類の記録

『グレイテスト・ショーマン』が良かったので、いつになくミュージカル映画を多く観た。子供と観るのにちょうど良い。昔ほど抵抗感が無いことにも気づいた。急に音楽が流れて歌ったり踊ったりする奴は現実にはいないんだけど(あるいは、存在するならそいつ…

2021年前半に読んだ本の記録

長らく積んであった分もまとめて、ようやく『三体』を読んだ。『三体Ⅱ 黒暗森林』を読んでいて、自分が常日頃から『ハンター×ハンター』を渇望していることに気づいた。それに気づいた時、『いつでも捜しているよ どっかに君の姿を』という山崎まさよしの歌…

2020年後半に観た映画の記録

映画46本、ドラマ5シーズンを観たらしい。 毎晩、家族みんなで30分〜1時間くらい映画やドラマを観る習慣ができたのは大きい。その時間で、最初はMCU作品、次にスター・ウォーズ・サーガ(マンダロリアン含む)、最後にハリー・ポッター・シリーズを観た。こ…

2020年後半に読んだ本の記録

2020年後半に読んだ本を、いろんな視点で大まかに分類してみる。 小説6冊(作品批評等が入っている1冊含む)、エッセイ2冊、ノンフィクション系2冊、新書2冊。 日本人作家10冊(柴崎友香が2冊、アンソロジー的な本2冊含む)、イギリス人作家1冊、アメリカ人…

GO TO BED

夜中にトイレに行きたくなって、寝室を出た。ぼーっとしながら用を足していると、トイレの外で物音がした。家族が寝てる寝室からじゃないっぽい。家のどこかに誰かがいる?ちゃんと確認すべきか?もう一度聞き耳を立てて、しばらく待ってみた。何も聞こえな…

2020年前半に観た映画類の記録

2020年前半に観た映像作品を大まかに分類していく。 映画館で観た新作映画4本、旧作映画12本、配信サービスで観た海外ドラマ6シーズン。 アメリカ制作の映画10本、オーストラリアとアメリカの合作映画2本、アメリカとスウェーデンの合作映画1本、イギリス制…

2020年前半に読んだ本の記録

2020年前半に読んだ本を、いろんな視点で大まかに分類してみる。 小説4冊、エッセイ3冊、ノンフィクション系1冊、新書1冊、ラジオ本1冊。 日本人作家8冊(ラジオのリスナー投稿本1冊を含む)、アメリカ人作家2冊。 男性作家5冊、女性作家4冊、男女混合1冊(…

2019年後半に観た映画類の記録

前半に比べて観た本数は減ってしまった。家で皆で映画を観る習慣が潰えたからだ。また復活する日は来るのだろうか。 2019年後半に観た映像作品を大まかに分類していく。 映画館で観た新作5本、映画館で観た旧作1本、Netflixオリジナルの映画1本、配信サービ…

2019年後半に読んだ本の記録

2019年後半に読んだ本を、いろんな視点で大まかに分類してみる。 小説8冊、エッセイ2冊、ノンフィクション系4冊、戯曲集1冊、勉強系3冊。 日本人作家15冊、アメリカ人作家2冊、イギリス人作家1冊。 男性作家13冊、女性作家5冊。 2010年以降出版(発表)の本1…

2019年前半に観た映画類の記録

息子と一緒に映画を観られるようになってきた。 1〜5月までは、「週末の夜に一緒に映画を観る」ということをしていた。自分は幼い頃に『金曜ロードショー』や『ゴールデン洋画劇場』を楽しみにしていたので、息子にその習慣を作ってみたいと思って始めた。彼…

2019年前半に読んだ本の記録

「いろんな国の本を読む」という目標は引き続きあるけれど、「女性作家の本をもっと読む」という目標も新たに追加された。 それは、昨今の世界的な流れに影響されて、というのもあるのかもしれないが、自分に潜んでいるミソジニーやマチズモを恐れているから…

闇に堕ちる

レストランを出て、下に降りるエレベーターに皆で乗った。しばらくすると、窓から入っていた日光が壁に遮られた。暗くなったその瞬間、3歳の息子が言った。 「やみにおちるよ…」 息子は順調に育っているようだ。 『闇』という言葉は、ウルトラマンで覚えたの…

2018年後半に観た映画の記録

総じて昨年より観た本数は減った。 代わりに、何をしていたのか。 時々料理を作ったりした。 アニメも結構見たかもしれない。 まあ、仕方ない。 『ヘレディタリー/継承』を映画館で観られたのは幸運だった。 以下、遡る形で振り返る。 きっとネタバレはして…

2018年後半に読んだ本の記録

結局、いろんな国の本を読むという年間目標はあまり達成されなかった。『コンヴィヴィアリティのための道具』『動物農場』『ペンギンの憂鬱』以外は、アメリカ産か日本産だった(出身国と活躍した国の相違なども起きているので、この括りもあまり意味が無い…

あたらしい過去、なつかしい未来

おい、あんた、今は西暦何年だ? とタイムトラベラーみたいなセリフを言いたくなる2018年だった。 11月頃、小学館系の漫画解説本シリーズの『あだち充本』を読んだ。 あだち充があの『軽さ』を出すために、編集者とかなり微妙でアツイやり取りをしていたとい…

GoGo Penguin

赤いペンギンがいました。 いつもニコニコ笑っています。 「あおもいる」 青いペンギンもいました。 いつも楽しそうに笑っています。 「くろもいる」 黒いペンギンもいました。 いつもえーんえーんと泣いています。 ある日、3人は電車に乗ってアイスクリーム…

2018年前半に観た映画類の記録

時間が無いのもあるけど、こんな風に感想の記録をつけるようになって、映画を観る本数が減った。 「観た後、感想書かなきゃ」と思いながら観ると疲れるし、そう思うと観るのが億劫になる。「まだこの映画観た感想がまとまってないのに、次の映画見れないな……

2018年前半に読んだ本の記録

2017年の読書履歴を振り返った際に『2018年はいろんな国の小説(文学)を読んでみよう』という目標を立てたが、半年経った時点での達成度は低い。 韓国、中国、トルコ、ロシアなどの文学に興味があって、面白そうな本があるのはわかっているのに、海外文学で…

リード・オンリー・メモリーズ

2017年 2月 『会話が溶けて混ざる』 妹が結婚するというので帰省した時に、父、母、妹、妹の婚約者、妻、息子の6人で集まって、チェーンの安い居酒屋で食事をした。 実家の近所にあるその居酒屋には、子供を自由に遊ばせるだだっ広いキッズルームがあった。…

Twi Twi Tweet(ついつい追意図)

‪記録を残すために非日常的な行為をすること。‬‪作品を批評するために鑑賞すること。‬ ‪SNSが得意なこれらの罠に陥った時、自身の心の貧しさに気づくことがあるかもしれない。‬ ‪あなたはその行為自体を『現在』十分に楽しめているだろうか?‬ ‪アナ・W・ホ…